|
||||||||||||||||||||
今後も効率的な飼育を目指して改良していきたいと思います。 これを参考にした飼育で万一生体が死に至った場合、責任は持ちません。 |
<飼育容器> 食品を保存するタッパー容器を使用。 (気密性の高いものを選び、透明度の高い材質だと観察しやすい。) 安定した湿度を保つことはできるが、数日経過すると上蓋に結露し、底側が乾燥するので、その場合は軽く霧吹きする。 ただし、湿らせすぎると調子を悪くするので注意。
繁殖目的の場合は、交尾確認後、速やかに隔離する。 <保管>
<床材> 容器の底に軽く湿らせたキッチンペーパーを敷き、その上に採集地で採取した礫(小石)や土(粘土質)を数個、隙間ができるよう重ねて配置。 暗い環境でもガロアムシは狭い場所に潜む傾向にあるため、礫(小石)や苔を配置することで、落ち着きストレスにならない。また幼虫の脱皮の際の足掛かりともなるので重要。 多湿な環境のため、カビが発生しやすいので、少し汚れたら速やかに交換する。 湿らせたティッシュペーパーを軽く丸めたものを配置すると、雌はそこに産卵する。 <レイアウト例> |
<給餌> 1〜2日で食べきれる量を直接床材に接しないように皿や紙に載せて与える。 10日に一回程度の給餌で問題はない。
|
TOPへ |
生き物研究室へ |