北海道生物図鑑 管理人が自然探索の際に出会った北海道の生き物の生態写真を図鑑的な写真集としてまとめております。 |
Leptalina unicolor セセリチョウ科 |
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<特徴・生態> 平地〜低山地に生息 ススキなどのイネ科の植物が生えている草原、河原などの日当りの良い環境を好む。 個体数は少なく、生息地もやや局地的。 翅表面は黒褐色で裏面は黄金色。 後翅裏面に銀白色の帯があるのが特徴で、和名の由来にもなっている。 飛翔すると、表裏の色が交互に見え、点滅しているように見える。 翅を閉じて止まることが多い。 本州以南では年2回の発生だが、道内は6〜7月の年1回の発生となる。 写真の個体は、銀白色の帯が明確な「春型」 幼虫の食草はススキなど。 撮影日:2023/7/1 撮影場所:苫小牧市 撮影日:2023/7/1 撮影場所:苫小牧市 |
表面(石狩市産) |
裏面(石狩市産) |