北海道生物図鑑 管理人が自然探索の際に出会った北海道の生き物の生態写真を図鑑的な写真集としてまとめております。 |
Maculinea teleius シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科 |
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<特徴・生態> 平地〜低山地の湿原、草原などに生息。 個体変異、地域変異がある亜種も多い。 北海道では、北海道西部亜種Maculinea teleius murataeと北海道東部亜種Maculinea teleius ogumaeに分かれる。 どの地域から西部亜種と東部亜種に分類されるのか分からないが、写真の個体は西部亜種と思われる。 幼虫は3齢までナガボノシロワレモコウの花やつぼみを食べ、以後クシケアリによって巣に運ばれ、クシケアリの幼虫を食べて成長するといわれている。 写真上は交尾中で、左が雌、右が雄。 道東亜種 撮影日:2021/8/7 撮影場所:釧路市 |
雌の表面 |
雌の裏面 |
雄の表面 |
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撮影日:2007/8/13 撮影場所:苫小牧市 |
撮影日:2007/8/13 撮影場所:苫小牧市 |
初齢幼虫 ナガボノシロワレモコウの穂状花序の中 撮影日:2015/9/8 撮影場所:苫小牧市 |
花の中には1〜3個体ほどの幼虫が入っている。 撮影日:2015/9/8 撮影場所:苫小牧市 |
2齢幼虫 |
3齢幼虫 |